初詣に浦安三社の一つ、豊受神社に行ってみました。
この地に初めて部落が形成された頃からあることになっていますが、度重なる大津波の被害によりその由緒についてはあまりよくわかっていないそうです。
元々はすぐ近くにある花蔵院付属の神社で、花蔵院の創建と同時かそれ以後にできたと推測されます。神仏分離令が公布されるまでは、花蔵院の住職が代々別当を勤めており、明治初年までは神明宮社と呼ばれていたといいます。
(参考:浦安町誌 上)
ここの見所は樹齢400年と言われる大銀杏ですね。とても立派です。
あるとき、河口に小さなイチョウの木が流れてきたのを、村の人が拾いあげて豊受神社の境内に植えた。その後イチョウの木は順調に生長し、数百年を経た今日、神社の前庭にあって枝葉が繁茂し、亭々として天を圧している。」(引用:浦安町誌 上)
境内には、富士山に見立てた大きな岩の富士塚もあります。
リラックマのおみくじはちょっと…ご利益あるんですかね。
おみくじは末吉でした。
今年も健康でいられますように…
創建:1157年(保元2年)
祭神:豊受姫大神
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